【2014年】格安SIMを使い始めたきっかけ
私が格安SIMを使い始めた理由は、2014年、なんてことない趣味にかけられるお金が無かったことがきっかけでした。
ガジェット大好きな私は、普段使っていたドコモのiPhoneとは別にどうしても欲しいAndroidがありました。完全に趣味用です。
当時のドコモのプランは3GBで月6,000円ぐらい。さすがに、趣味用スマホのためにもう1つ契約を増やすほど小遣いはありません・・・。
そこで出会ったのがIIJmio。今でも衝撃を覚えています。2GBで月2,000円ぐらいのプランです。
迷わずIIJmioに申し込みをし、趣味用AndroidにIIJmioのSIMを刺しました。
最初の感想は「えっ?ドコモと変わらず使えるじゃん」でした。
普段使いのiPhoneもIIJmioにしようと本気で考えました。とはいえ、初めての格安SIMだったので半信半疑だったのも事実。
結局、半年ほどIIJmioの様子を見てから判断することに。
半年後、普段使いのiPhoneにもIIJmioのSIMが刺さっていました。
【2016年】妻も格安SIMを使い始める
格安SIMに対する怪しいイメージ。
私には全くなかったのですが、妻にはありました。
妻にIIJmioをすすめましたが「ドコモメールが使えなくなるのは不便」といって拒絶されました。
本当の拒絶理由は「格安SIMが怪しかった」と今でも私は思っています。
時は過ぎ、私はOCNモバイルONEに乗り換えました。
乗り換えた理由は「追加SIMに対応している」から。
2枚のSIMを極限まで安く維持したかったのです。
OCNモバイルONEの追加SIM料金は1枚あたり月400円ぐらいだったと思います。
さらに時は過ぎ、あらためて妻に格安SIMをすすめてみました。
今回はOCNモバイルONEです。
提案ポイントは「NTTグループが運営していること」「妻を追加SIMに加えることで家族全体の月額料金が3,000円以下になること」でした。
結果、妻もOCNモバイルONEを利用し始めました。
格安SIMを使い始めた妻の感想は「もっと早く格安SIMを使えばよかった」。
【2018年】BIGLOBEモバイルに乗り換える
私だけBIGLOBEモバイルに乗り換えました。
理由はYouTubeがたくさん観れるから。
電車での往復の通勤時間が3.5時間の私にとって「通勤時間の充実=人生の充実」。
BIGLOBEモバイルはエンタメフリーというオプションを始めました。
なんと、月500円ぐらいのオプション料金でYouTubeや音楽配信サービスが使い放題になるのです。
たった500円の追加料金でYouTubeが見放題。いい時代になったものだと思いました。
【2020年】楽天モバイルに乗り換え
楽天モバイルに乗り換えです。
コロナによる在宅勤務が中心となり、めっきり外でスマホを使う機会が減りました。
そのタイミングで「データ使用量1GB未満なら0円」「1年間基本料金無料」のインパクトは絶大。
1年間、スマホ料金を支払わずに過ごしました。
しかし、圏外になることが多く、無料も納得。
【2022年】ついにmineoに乗り換える
ついにmineoを使い始めます。
きっかけは「パケット放題Plus」。
これは衝撃でした。月1,000円ちょっとでデータ通信無制限。通信速度1.5Mbpsというチョイスも絶妙。
数字だけ見ると頼りないですが、これが実用的にスマホを使えるいい感じの速度。
mineo、センス抜群すぎです。
あまりにも良いサービスだったので、高校生の娘用にパケット放題Plusをもう1契約追加しました。
娘もデータ容量を気にせず使えるところに大満足しています。
mineoパケット放題+楽天モバイルの併用
2014年から様々な格安SIMを使ってきましたが、最終形態は以下となりました。
音声通話し放題+データ通信し放題で、月1,200円ぐらいです。
楽天モバイルの電波不安をmineoのドコモ回線が見事に吹き飛ばしてくれます。
【現在】LINEMO「ミニプラン」+povo2.0(トッピング無し:0円)
2022年5月、突如発表された楽天モバイルの0円廃止。
この楽天モバイル改悪を受け、mineo「パケット放題Plus」+楽天モバイルのデュアルSIM構成を見直しました。
結果、
という構成にしました。
フル在宅勤務ということもあり、外でスマホを使う機会がほとんどありません。なので、月3GBのLINEMOミニプランで十分と判断しました。
povoは予備回線としています。万が一家のWi-Fiが調子悪くなった場合、在宅勤務を継続できるよう1日使い放題トッピングをしようかと考えています。