【結局どっち？】AQUOS sense9とarrows We2 Plus M06を徹底比較

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2025年2月4日

楽天モバイルやIIJmioで端末セットで販売されているAQUOS sense9とarrows We2 Plus M06、どっちを買おうか迷っている方向けの記事です。

単なるスペックだけでなく、実際の使用感を比較した結果をお伝えします。

あとは気なる各社の販売価格を比べてみました。

もくじ（タップで移動）

AQUOS sense9とarrows We2 Plus M06はどちらを購入するべきか

両機種ともにミドルレンジモデルとして処理性能・付加機能のバランス良く仕上がってるので、どっちを選んでも不満を持つ人は少ないと思います。

選ぶ基準をザックリ言うと

コンパクトで持ちやすさを優先するなら「AQUOS wish4」
大画面で見やすさを優先するなら「arrows We2 Plus」

といった感じです。

これじゃ決められないなら、以下の基準で選んでみてはどうでしょう。

AQUOS sense9

大型スマホだらけの中で貴重なコンパクトスマホ
所有欲を満たすアルミボディ
日常使いにはストレスフリーな処理性能
モンスター級のバッテリー持ち（ライトユーザーなら丸2日いける）
防水・防塵性能が高い
高いカメラ性能（暗所OK、被写体に2.5cmまで寄れる）
臨場感あるサウンドでエンタメ用途に最適
コントロールセンターからWi-Fiオン・オフが出来る
電源に繋げっぱなしでスマホ使ってもバッテリーが痛まない（ダイレクト給電対応）
最大5年間のセキュリティアップデート保証

RAM容量が6GBなので、アプリを勝手に終了されやすい
カメラの切り替えや画像保存がモッサリしている
カメラレンズの位置が微妙なので、指が映り込みやすい
指紋認証ボタンに触れるだけで反応してしまうので、誤検知が多い
音量ボタンの位置が上過ぎて押しずらい
Wi-Fi 6に非対応
イヤホンジャックが無い

arrows We2 Plus

6.6インチ大型スマホなのに軽量（182g）
左右のベゼルが細く横幅が抑えられているので、大型スマホの割に持ちやすい
日常使いにはストレスフリーな処理性能
RAM容量が8GB（IIJmio版は12GB）と余裕あるので、アプリを勝手に終了されにくい
ROM容量が256GBもあるので、アプリや写真・動画をたっぷり保管できる
米国MIL規格を満たしてるので、耐久性バツグン
防水・防塵性能が高い
電源に繋げっぱなしでスマホ使ってもバッテリーが痛まない（ダイレクト給電対応）
世界初の「自律神経計測機能」を搭載
スマホ初心者でも迷わず操作できる「簡単モード」搭載
「プライバシーモード」でアプリや通知を隠せる（突然スマホ画面を見られても焦らない）
日本語入力ソフト「ATOK」が標準搭載
Wi-Fi 6Eに対応
イヤホンジャック有り
有線イヤホンを差せばFM波でラジオが聴ける（災害時など通信障害時でもラジオが聴ける）
ハンドソープで洗えるので清潔
最大4年間のセキュリティアップデート保証

背面が樹脂製なのでチープに感じる
コントロールセンターからWi-Fiオン・オフが出来ない
カメラのシャッターが切れるまで待たされがち
カメラやオーディオ性能はAQUOS sense9に比べると劣る

それでも迷ってるなら

私が選ぶならarrows We2 Plusですね。特にソフトウェアが優秀で、日常的にスマホを使いやすくする工夫（スライドインランチャーなど）を随所に感じます。また、プライバシーモードや日本語入力ソフト「ATOK」が標準搭載、という点も地味に嬉しいポイント。arrows We2 Plusは安く買えるケースも多いのでコスパがめちゃくちゃ高いです。

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【スペック比較】AQUOS sense9とarrows We2 Plus M06

≫ 先に使用感の違いを知りたい方はこちら

≫ 先に各社価格の比較結果を知りたい方はこちら

AQUOS sense9	arrows We2 Plus M06
画面サイズ
6.1インチ（有機EL）	6.6インチ（有機EL）
解像度
2,340 × 1,080	2,400 × 1,080
リフレッシュレート
1～120Hz（可変駆動）	144Hz
本体サイズ
幅：73mm 高さ：149mm 厚み：8.9mm	幅：75mm 高さ：162mm 厚み：8.5mm
重量
166g	182g
OS
Android 14	Android 14
SoC
Snapdragon 7s Gen 2	Snapdragon 7s Gen 2
RAM/ROM
RAM：6GB ROM：128GB	RAM：8GB（IIJmio版は12GB） ROM：256GB
microSD
最大1TB（別売）	最大1TB（別売）
バッテリー
5,000mAh 36W 急速充電対応	5,000mAh USB-PD 急速充電対応
ワイヤレス充電
なし	なし
充電端子
USB Type-C	USB Type-C
背面カメラ
デュアルカメラ 5,030万画素（標準） 5,030万画素（広角）	デュアルカメラ 5,010万画素（広角） 800万画素（超広角）
前面カメラ
3,200万画素	1,610万画素
防水・防塵
防水：IPX5/8 防塵：IP6X	防水：IPX5/8 防塵：IP6X
おサイフケータイ
対応	対応
顔認証
対応	対応
指紋認証
対応	対応
SIMスロット
nanoSIM / eSIM （デュアルSIM対応）	nanoSIM / eSIM （デュアルSIM対応）
eSIM
対応	対応
5G
対応	対応
スピーカー
ステレオ	ステレオ
イヤホンジャック
なし	あり
Wi-Fi
802.11 a/b/g/n/ac	802.11 a/b/g/n/ac/ax (Wi-Fi 6対応)
Bluetooth
5.1	5.2
発売日
2024/11	2024/8

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【使用感を比較】AQUOS sense9とarrows We2 Plus M06

スペック表を見ただけでは分からなくて、使ってみて初めて知ることって結構あるんですよね。

なので、リアルな使用感を比較してみました。

デザイン・外観
携帯性
基本動作（快適さ）
ゲーム性能
画面表示＆綺麗さ
バッテリー持ち
スピーカー
カメラ

デザイン・外観

AQUOS sense9

フラットディスプレイ
パンチホール型インカメラ
ベゼルは普通
背面カメラの出っ張りは10円玉の厚さぐらい
背面はアルミ素材、マットでサラサラな触り心地
明るいカラーを選べば指紋が目立ちにくい
SIMトレイの開閉にSIMピンは不要

arrows We2 Plus

フラットディスプレイ
パンチホール型インカメラ
ベゼルは横ベゼルは細いが、上下がやや太い
背面カメラの出っ張りは10円玉半分ぐらいの厚さ
背面はプラ素材、マットでサラサラな触り心地
明るいカラーを選べば指紋が目立ちにくい
SIMトレイの開閉にSIMピンは不要

AQUOS sense9はアルミ素材を採用しているので高級感あります。

携帯性

AQUOS sense9

側面フレームが絶妙に加工されていて握り心地が良い
片手操作はギリギリ出来る

arrows We2 Plus

背面がラウンドしてるので握りやすい
6.6インチ大画面のわりに軽量（182g）
大型なので片手操作は厳しい

AQUOS sense9は片手操作がギリギリOKな貴重なコンパクトスマホです。

基本動作（快適さ）

AQUOS sense9

タッチ操作やスクロールのレスポンスは快適
アプリの切り替えも快適
本体の発熱は抑えられている
重い3Dゲームも設定を調整すればある程度プレイOK

arrows We2 Plus

タッチ操作やスクロールのレスポンスは快適
アプリの切り替えも快適
本体の発熱は抑えられている
重い3Dゲームも設定を調整すればある程度プレイOK

両機種ともに基本動作はかなり快適です。不満を持つ人はほぼいないレベルでしょう。

ゲーム性能

AQUOS sense9

モンスト　⇒　めっちゃ快適
ポケモンGO　⇒　普通
PUBGモバイル　⇒　快適
原神　⇒　普通

arrows We2 Plus

モンスト　⇒　めっちゃ快適
ポケモンGO　⇒　快適
PUBGモバイル　⇒　めっちゃ快適
原神　⇒　普通

ゲーム性能を重視するならarrows We2 Plusですね。

画面表示＆綺麗さ

AQUOS sense9

画面は繊細で見やすい
直射日光下でも見やすい
滑らかにスクロールする

arrows We2 Plus

画面は繊細で見やすい
直射日光下でも見やすい
滑らかにスクロールする

両機種ともに画面表示が綺麗です。直射日光下でも見やすいです。

バッテリー持ち

AQUOS sense9

普通の使い方であれば余裕で1日持つ（ネット検索、SNS、YouTubeなど1日8時間程度）
ライトユーザーなら2日持つ

arrows We2 Plus

普通の使い方であれば1日持つ（ネット検索、SNS、YouTubeなど1日8時間程度）

AQUOS sense9はめちゃくちゃバッテリー持ちが良いです。

スピーカー

AQUOS sense9

音質はクリアでGood！
音質はイコライザで自由に調整可能
臨場感あるサウンドなので動画視聴などエンタメ用途に最適

arrows We2 Plus

音質はクリアでGood！
音質はイコライザで自由に調整可能

AQUOS sense9は臨場感あるサウンドなのでエンタメ用途に最適です。

カメラ

AQUOS sense9

静止画は良い
ズームは最大8倍だが画質は粗め
2.5cmまで寄れるマクロ撮影が出来る
1/1.55センサーのおかげで、暗所でもしっかり撮れる
カメラの切り替えや撮影後の処理に時間がかかる
動画は普通
手振れ補正が強化されたので動きながらの撮影でもOK

arrows We2 Plus

静止画は普通
ズームは最大8倍だが画質は粗め
10cmまで寄れるマクロ撮影が出来る
暗所での撮影品質はソコソコ
動画はあまり良くない
手振れ補正があるので動きながらの撮影でもOK

カメラ性能はAQUOS sense9の方が高いです。

セール期間中は早めに売り切れてしまう可能性があるので、在庫状況をチェックしておくと安心かもですね。

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対応バンドと対応回線

AQUOS sense9	arrows We2 Plus M06
LTE（4G）対応バンド
B1/2/3/5/8/12/17/18/19/21/28/38/40/41/42	B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/28
5G対応バンド
n1/3/28/38/40/41/77/78/79	n1/3/28/41/77/78/79
ドコモ回線
プラチナバンド対応	プラチナバンド対応
au回線
プラチナバンド対応	プラチナバンド対応
ソフトバンク回線
プラチナバンド対応	プラチナバンド対応
楽天モバイル回線
プラチナバンド対応	プラチナバンド対応

両機種ともに国内の4キャリア回線に対応しているので、SIMフリー版（楽天モバイル版・IIJmio版）を買っておけば、今後どのキャリアでも使える可能性は高いです。

どちらも、3大キャリアだけでなく楽天モバイルのプラチナバンドにも対応しているので、国内で使う分には心配いりません。

各キャリアの最重要バンド

ドコモ	B19
au	B18 / 26
ソフトバンク	B8
楽天モバイル	B28

プラチナバンドとは

日本では800MHz前後の周波数帯で、ビルの中や地下など障害物があっても電波を届けることができます。

格安スマホでも、各キャリアのプラチナバンドに対応してれば問題なく使えます。