子供にahamoを使わせる場合、利用者登録が必要であることは調査済み。
でも、なぜ利用者登録が必要なのか知りたい。
利用者登録しないと何かまずいことはあるの?
こんな疑問を解決する記事です。
民法の一部改正に伴い、2022年4月1日以降は18歳以上であれば契約できるようになりました。(2022年3月31日以前は20歳未満は契約できませんでした)
本記事では、利用者登録の必要性としなかった場合のリスクをお伝えします。
先にお伝えすると、利用者登録しなかった場合のリスクは
- 将来、子供が成人したときに支払いを別にできない
- LINEを起点に見知らぬ人とのトラブルに繋がる可能性がある
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利用者登録しなかった場合のリスクは2つ
先にお伝えした通り、リスクは2つです。
- 将来、子供が成人したときに支払いを別にできない
- LINEを起点に見知らぬ人とのトラブルに繋がる可能性がある
では、それぞれ詳しく解説していきます。
将来、支払いを別にできない
子供が成人したり、収入が得られるようになったタイミングで支払いを別にしたいですよね。
しかし、18歳未満のうちに利用者登録をしておかないと、支払いを別にできなくなってしまいます。
その理由は、
ahamo契約者の名義変更は「利用者登録」されている人しか出来ない
電話番号を捨ててもOKであれば「解約→新規契約」といった手続きを踏めば、別支払いにすることは出来ますが、面倒ですよね。
LINEを起点に見知らぬ人とのトラブルに繋がる可能性がある
18歳未満を利用者登録しないと「LINEのID・電話番号検索」が出来てしまいます。
どういうことかと言うと、SNSやネット掲示板などの見知らぬ人とLINEの「友だち追加」が出来てしまいます。
利用者登録しておけば、「LINEのID・電話番号検索」は出来ない為、見知らぬ人との接点を減らすことができるので安心ですね。
<<参考>>「あんしんウェブフィルター」は”利用者登録無し”で使える
「あんしんウェブフィルター」とは、出会い系サイトなどの有害サイトへのアクセスを制限するサービスになります。
利用者登録をしていない利用者でも、使えます。
ただし、ahamoではカスタマイズは非対応となっているので注意です。
カスタマイズでは、アクセス制限されているサイトや一部のカテゴリについて、保護者の設定により、アクセス制限を解除できる機能となります。
まとめ
未成年者の利用者登録の必要や、利用者登録をしなかった場合のリスクをご理解いただけましたでしょうか。
まとめると
- 将来、子供が成人したときに支払いを別にできない
- LINEを起点に見知らぬ人とのトラブルに繋がる可能性がある
利用者登録をしておけば、将来の選択肢を増やすことができます。
面倒なのは最初だけですし、子供の安全を確保するためにも、利用者登録することをお勧めします。