「え? ahamoって留守電に対応してないの? ウソでしょ?」と私みたいに落胆し、どうにかしたい人向けの記事です。
ahamoを契約する前のあなたはセーフ。
契約してしまったあなたは「やっちまった~」となってますよね。
ahamoは、留守電に対応してないのか、、
— はらちょく@株式会社フィールド(エンタメ/HR/人材紹介/SES) (@Harachoku) October 3, 2022
今更気づいた。地味に困る。
ahamo、留守電無いのが結構不便、、、
— Pinpot@楽園 (@pinpotpuyo) March 28, 2022
低料金を実現するためにコスト削減しているahamoでは仕方ないところ。
とはいえ、公式サイトにはもっと見つけやすいところに書いて欲しいですよね…(ahamoの公式サイト「よくある質問」に書いてありました。)
そんなあなたに対応策を4つお伝えします。
ahamoの着信通知サービスを利用する
ahamoは着信通知サービスには対応しています。(無料)
電源OFFの時や圏外、通話中の際にかかってきた電話番号をSMSで通知してくれるサービス
留守番電話機能のように相手のメッセージを残す事はできませんが、圏外や電源オフの時に掛かってきた電話を逃すことなく拾えます。
圏外の場所にいるときに「とりあえず折り返し電話できればOK」という方なら十分ですね。
ahamoなら5分以内の通話が無料なので、折り返しても通話料を抑えることができます。
Android端末の「伝言メモ」機能を使う(iPhoneはダメ)
機種によりますが、Androidであれば端末自体に「伝言メモ」がある機種があります。
伝言メモの特徴は以下のとおり。
- 伝言は端末自体に保存される
- 録音件数が多く録音可能時間が長め(留守電サービスに比べて)
- 圏外の場所や電源オフ状態の場合、利用不可
主なAndroid機種の伝言メモ機能の対応状況は以下になります。
伝言メモ:OK | 伝言メモ:NG |
---|---|
Galaxy Xperia AQUOS | Pixel |
Pixel以外なら伝言メモを使えそうです。
LaLa Call(ララコール)を申し込む
LaLa CallとはIP電話(050から始まる電話番号)と呼ばれる電話サービスです。
080や090から始まる携帯電話番号とは別にもう一つ電話番号を持つ形となります。
店の予約など携帯電話番号を知られたくないケースで重宝しそうですね。
LaLa Callは月110円の基本料+通話料からなる有料サービス。留守電に関する内容は以下となります。
通話料などの詳しい情報はこちらの記事「【正直レビュー】LaLa Call(ララコール)ってどうなの?音質は?SMSは?」をご覧ください。
留守電に対応している格安SIMに乗り換える
いちいち折り返すのが面倒!とかIP電話を使うのは面倒! でも留守電はどうしても必要! という人は、留守番電話に対応している格安SIMに乗り換えましょう。
乗り換え! なんていきなり過ぎと思うかも知れません。
ですが、すでにahamoに乗り換えた実績があるあなたなら、他社に乗り換えるハードルは低くなっているハズです。
解約時のペナルティもないので、我慢せずに乗り換えたほうがストレスのない毎日を過ごせますよ。
留守電対応している会社は結構ありますが、その中でもイチオシはLINEMOです。
LINEMOなら留守電が月220円のオプションで利用できます。(ちなみに、留守電オプション料金は330円の会社がほとんどです)
LINEMOはソフトバンクが直々にサービスしているので、通信品質は折り紙付きです。契約事務手数料が0円なのも嬉しいポイント。
ahamoとLINEMOを徹底的に比較した記事はこちらでどうぞ。
知らない人がいるかもですが、実は、iPhoneならドコモで購入したものでもLINEMOで使えます。
機種単位での対応状況は【全キャリア:358機種】LINEMOの対応機種をすべて調査してみた!で確認してみてください。
LINEMOの概要は以下の通り。
運営会社 | ソフトバンク |
回線 | ソフトバンク |
基本料金 | 月2,728円 |
データ容量 | 20GB |
データ容量追加料金 | 550円/1GB |
通話料 | 22円/30秒 |
通話オプション | ■5分以内通話かけ放題:月550円 ■完全かけ放題:月1,650円 |
初期手数料 | 0円 |
解約手数料 | 0円 |
初月日割り計算 | あり |
解約月日割り計算 | なし |
まとめ
ahamoには留守電機能はありません。LINE電話の登場により、音声通話を使う人が減っているので仕方ないですよね。
そんな状況なので、留守電を必要とする人は自力でなんとかする必要があります。
留守電機能の代わりとして4つの対策を紹介したのでおさらいです。
- ahamoの着信通知サービスを利用する
- Android端末の「伝言メモ」機能を利用する
- LaLa CallなどのIP電話サービスの留守電機能を利用する
- LINEMOに乗り換えて留守電オプションを利用する
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