ファミリーリンクで子供のスマホのアプリを制限できることは知ってるけど、実際にはどんな感じなの?
という方向けの記事です。
- 親側のスマホ設定画面
- 子供側のスマホ画面
を対比させながら分かりやすくお伝えします。
子供のスマホをしっかり管理するためには、この記事をチェックした上で、さらに位置情報の把握やWebサイトのフィルタリングなどの機能を理解することが大切です。
ファミリーリンクの全体像については、「ファミリーリンクで出来ること」で解説しています。
あわせてチェックすれば、この記事で紹介するアプリの利用制限の効果を最大限に活用することができますよ。
- 通信業界でネットワークエンジニアしてます
- 格安SIMを比較するのが大好きです(格安SIM歴10年間)
- ムダ使いが大嫌いです
子供スマホのアプリをこんな感じで制限できます
「アプリを制限できる」を具体的に言うと、以下の2つの機能になります。
- アプリのロック ⇒ 子供スマホからアプリのアイコン自体を見えなくする
- 利用時間の上限設定 ⇒ 1日で利用できる上限時間を決める。(アプリ単位で設定可能)
アプリのロック
利用時間の上限設定
これら2つの機能の使い分けは以下になります。
実際にアプリのロックをしてみた
「YouTube」と「Chrome」をロックした時の画面を紹介します。
子供のスマホの画面
まずは、ロックする前のホーム画面です。「YouTube」と「Chrome」のアイコンがあります。
親のスマホで設定
親のスマホから「YouTube」と「Chrome」をロックします。
子供のスマホ
子供スマホのホーム画面から「YouTube」と「Chrome」のアイコンが消えました。
実際に利用時間の上限設定をしてみた
「YouTube」の利用上限を5分に設定し、5分使った後、子供スマホでどうなるか?を確認しました。
親のスマホで設定
子供のスマホ
「YouTube」アイコンがグレーになりました。
グレーになっている「YouTube」アイコンをタップすると、以下の画面になります。
まとめ
ファミリーリンクを使ったアプリ制限は2つの機能になります。
- アプリのロック ⇒ 子供スマホからアプリのアイコン自体を見えなくする
- 利用時間の上限設定 ⇒ 1日で利用できる上限時間を決める。(アプリ単位で設定可能)
これら2つの機能をしっかり設定することによって、
- そもそも使わせたくないアプリを隠せる
- アプリ毎に利用時間をコントロール
することができるようになりました。
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