LINEMOのベストな乗り換えタイミングは「新規(新しい電話番号)」か「他社から乗り換え(MNP)」によって違ってきます。
ざっくり言うと以下になります。
とはいえ、LINEMOへ申し込みだ後の審査に時間がかかるケースがあります。
なので、余裕を持った乗り換えスケジュールにしないと危ないです。
そこでこの記事では、以下についてお伝えします。
- 具体的な乗り換えスケジュール
- 契約初月にかかる料金と条件
- 万が一、LINEMOを解約するとなった場合にかかる料金
1円でも安くLINEMOを申し込んでくださいね。
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「新規(新しい電話番号)」:申し込みはいつでもOK
新しい電話番号としてLINEMOに申し込む場合、申し込みタイミングは、”基本的に” いつでもOKです。
申し込み初月は日割りです。基本料金・オプション料金ともに日割りされます。
なので、月のどこのタイミングで申し込んでも損することも得することもありません。
思考停止で申し込んでOKです。
【初月限定】1日あたりに使えるデータ量を少しだけ増やす方法
さきほど、”基本的に” と意味深な表現をしましたが気になりますよね?
これには理由があります。
LINEMOは、申し込み初月に付与されるデータ容量は全てです。
ミニプランであれば3GB、スマホプランであれば20GB、初月に使えます。
一方、初月の料金は日割りされます。
「新規申込者大歓迎! 少しだけサービスしときますね」といった感じでしょうか。
申し込みタイミングを月末に近づければ近づけるほど1日あたりに使えるデータ容量が増える、という訳です。
少しでも使えるデータ容量を増やしたい場合は、月末に申し込むのがオススメです。
「他社から乗り換え(MNP)」:月末に回線開通できるように
LINEMOの回線開通は月末を狙うのがベストです。(理由はのちほど説明します。)
月末から逆算して10日前の20日あたりから行動すればOK。
- 20日:MNP予約番号を取得
- 22日:LINEMOに申し込み
- 25日:SIM到着、回線開通処理
すんなりいけば、5日間もあれば乗り換え手続きは完了できます。
ただ、万が一のことを考え、余裕をもって10日間みておきましょう。
LINEMO側での審査に時間がかかったり、SIMの郵送が遅れたりする可能性があるので。
最終日(30日とか31日)に回線開通処理をするのは危険です。
開通処理の受付時間が「9:00~20:30」となっています。
「仕事終わって家に帰ってから開通処理しよう」なんてこと考えてたら、↓ のようになってしまいます。
LINEMOの回線開通は月末が良い理由
LINEMOへ乗り換えた月の出費を最小限できるから。
「乗り換え月の料金 = 乗り換え元会社の料金(満額) + LINEMOの月額料金(日割り)」
ドコモやau、楽天モバイル等、ほとんどの会社は「料金締め日=月末」です。
なので、乗り換えタイミングを月末ギリギリにすれば出費を少なくできる、というわけです。
LINEMOに乗り換えた月の料金
LINEMOに乗り換えた月の料金は「日割り計算された基本料とオプション料のみ」です。
LINEMOは契約事務手数料やSIM発行料が0円。
各種手数料が0円というのはめずらしいです。ほとんどの会社は事務手数料3,300円、SIM発行料400円程度かかります。
意外と忘れがちですが、この差はデカい。
- 事務手数料 0円
- SIM発行料 0円
- 基本料金は日割り
- オプション料金は日割り
LINEMOの料金発生はいつから?→「初めて通信した日」
LINEMOの日割り計算される起点日っていつから? 気になりますよね。
日割り計算の起点日 = 初めて通話 or 初めてデータ通信した日
ですので、日割り計算の起点日は自分で調整できます。
日割り計算の起点日を月末(30日とか31日)にできれば、↓ のような金額に抑えることができます。
一点注意です。もし、通話もデータ通信もしなかった場合どうなるか?という点。この場合、起点日は申し込み方法やSIMタイプで異なります。
新規契約 | MNP | |
---|---|---|
SIMカード | 「商品発送のお知らせ」メールの発送から10営業日後 | 強制開通日(SIMカードが到着した7日後)から10営業日後 |
eSIM | QRコード案内ページ表示から10営業日後 | 回線切り替えから10営業日後 |
初月のデータ容量はフルでもらえる
LINEMOでは初月に使えるデータ容量が、
- ミニプランでは3GB
- スマホプランでは20GB
となっています。つまり、フルにデータ容量が使えるのです。
ほとんどの格安SIMは、初月は料金が日割りだったら使えるデータ容量も日割りとなります。LINEMOは太っ腹ですね。
とはいえ、LINEMOは翌月にデータ繰り越しができないため、使い始め日を月末ギリギリにしても使い切るのは難しいです。
LINEMOの使い始めは「いつでもOK」ということですね。
契約事務手数料は「0円」
初めて請求が来た時に「意外と高いなぁ」と思ったら、実は契約事務手数料として3,000円くらいが含まれている、なんてことありませんか。
LINEMOなら契約事務手数料やSIM発行手数料が「0円」なので、初めての請求時でも面食らうことはありません。
SIMカード・eSIMの再発行手数料も「0円」
LINEMOなら、
SIMカード再発行・eSIM再発行の手数料が「0円」
です。
他社だと、SIM再発行手数料として400円~3,000円くらい掛かるところがほとんどです。
もちろん、LINEMOなら
- SIMカード → eSIM
- eSIM → SIMカード
への変更手数料も「0円」です。
ちょいちょい機種変更する人や、複数端末を持っている人には嬉しいポイントですね。
解約時にかかる費用も「0円」
LINEMOなら、
解約時かかる費用は「0円」
です。
万が一、LINEMOを解約する場合、解約手数料が0円なので安心ですね。
また、解約月の基本料金は日割りになりません。できれば、月末に解約したいところです。
まとめ:LINEMOの初月は日割り計算される
LINEMOのベストな乗り換えタイミングは「新規(新しい電話番号)」か「他社から乗り換え(MNP)」によって違ってきます。
LINEMOは、事務手数料0円・解約料0円なので、気軽に申し込んでみるのもアリです。
もし、LINEMOが合わないようであっても、無駄な出費なく乗り換えられます。
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※事務手数料 0円